特別講演1    安澤義彦 様  (朝日酒造株式会社 製造部)

           「越後長岡から生まれる最高にうまい酒」

 弊社も地酒を醸す一蔵元として、地域と共存し、理解を得ながら今日を迎えています。地域に根ざした産業である清酒製造業の根幹です。講演では、酒造りの条件である「米・水・人」の3本柱を中心に、安全で安心な製品造りを発展的に捉えた弊社ならではのこだわりについてご紹介いたします。


特別講演2    吉村忠与志 先生  (福井工業高等専門学校 物質工学科) 

           「BASICによる温故知新的情報教育の実践」

 高専に勤務して情報教育をはじめて36年が経ちました。1970年代の情報教育はプログラミングが中心であり、言語はFORTRANでした。というより、科学技術ではFORTRANしかありませんでした。まもなくしてBASIC搭載のパソコンが登場するや、BASICプログラミングに没頭して、情報教育を実践しました。そのとき培った教育方法をいまだに引きずることで温故知新的情報教育を実践していることを報告します。


特別講演3    檜貝信一 様  (株式会社村田製作所 解析センター)

           「村田製作所における計算科学技術の材料研究開発への展開」

 村田製作所は、「不思議な石ころ」と称されるセラミックス材料の様々な電気的特性を応用した電子部品を世に送り出して、60年あまりになります。これらのさらなる高性能化、高機能化、高微細化を目指す上で、計算科学技術の重要性は、益々高いものとなっています。本講演では、当社における計算技術の材料研究開発への様々な応用展開についてご紹介します。