本研究室の装置を紹介します.
装置のアイコンをクリックすると,簡単な説明が見られます.


顕微鏡    
セラミックス成形体および焼結体の内部構造を特殊な方法で観察します。    

走査型電子顕微鏡(JEOL5310V)
  セラミックス成形体および焼結体の表面構造を観察。低真空観察モードが装備されている。


共焦点走査型レーザー顕微鏡(OLIMPUS DX61)
  蛍光液を使用すると,セラミックス成形体の内部構造,特に気孔の位置と形状の3次元観察が可能。
焼結体の破面観察にも利用。


SPM顕微鏡(SII)
 AFMでの形状像,DFM,液中AFM, 誘電応答顕微鏡,圧電応答顕微鏡 また,成形体内部構造を浸液透光法で観察する。
 

偏光顕微鏡(Nikon)
 直交ニコルで成形体中の粒子の配向評価を行う。また,成形体内部構造を浸液透光法で観察する。


金属顕微鏡 落射での観察可能(OLIMPUS BX51)
  成形体内部構造を浸液透光法で観察する。

金属顕微鏡(Nikon optipho)
  画像解析LUSEXを装備。


近赤外線顕微鏡(OLIMPUS BX50M-IR)
  可視域では見えない成形体の内部構造を観察します


中赤外線顕微鏡(サーモグラフィー) 自家製
  赤外波長(3〜4ミクロン)の光を使うと厚さ1mmの成形体内部構造観察に利用できる。ケーラー照明系を駆使している。

 



実体顕微鏡
  実験中のちょっとした試料の観察に

ファイバー実体顕微鏡
  従来の顕微鏡では入り込めない狭い領域の観察に。