本間教授が第76回新潟日報文化賞 学術部門を受賞しました。機能性結晶化ガラスの基礎研究をナトリウムイオン電池、さらには全固体ナトリウムイオン電池へ展開し、現在社会実装に向けた取り組みが進められています。授賞式は11月1日に新潟日報メディアシップにおいて行われます。
詳しくは大学のホームページをご覧ください。
本間教授が第76回新潟日報文化賞 学術部門を受賞しました。機能性結晶化ガラスの基礎研究をナトリウムイオン電池、さらには全固体ナトリウムイオン電池へ展開し、現在社会実装に向けた取り組みが進められています。授賞式は11月1日に新潟日報メディアシップにおいて行われます。
詳しくは大学のホームページをご覧ください。
ブルガリアのNessebarで開催された8th Balkan Conference on Glass Science & Technology, 20th Conference on Glass and Ceramicsにて本間教授および小松名誉教授が招待講演を行いました。この会議は3年ごとに開催されるガラスの国際会議で、コロナ禍により延期されていたため5年ぶりの開催となりました。
T. Honma, T. Komatsu, Glass-Ceramics and Laser Processing for All-Solid-State sodium batteries.
T. Komatsu, T. Honma, A New Perspective for Nucleation and Nanocrystallization from nanoscale composition fluctuations in glasses.
研究室に新たに3年生の6名が配属しました。
8月25日から9月1日の日程で、オープンハウスを開催しました。4年ぶりに対面での実施となりました。
高専4年生を対象に、リン酸鉄系ナトリウムイオン電池正極の作製と、セラミックスの基本的な物性評価、および電池の試作と充放電特性の評価を体験していただきました。
8月21日から1泊2日で軽井沢方面に研究室旅行に行ってきました。
8月5日(土)開催された本学のオープンキャンパスにて研究室公開を行いました。ご来場いただいた多くの皆様、ありがとうございました。
8月7,8日の日程で長岡高校理数科1年生が8名と、8月8日、9日の日程で県内の3校から3名が参加していただきました。溶融によるガラスの作製と、レーザー加工を実習いただきました。
7月29日にホテルニューオータニ長岡を会場に本間教授就任を祝う会が開催されました。猛暑の中、はるばる長岡へ足を運んでいただいた皆様、また当日都合つかずメッセージをいただいた皆様、どうもありがとうございました。幅広い分野でご活躍の皆様と久方ぶりにお会いでき、お話できたこと大変うれしく思っております。
本間が准教授となってからの卒業生はおよそ40名、先代の小松先生研究室から通算すると170名もの多くの卒業生がおります。今回は諸事情で本間が助教として着任してから配属した方を中心にご案内いたしましたこと何卒ご了承ください。今後も多くの同窓生が集うイベントを開催していきたいと考えておりますのでどうよろしくお願い申し上げます。
またこのような素敵なイベントを企画・運営いただいたD1の佐藤さんはじめ研究室の皆さんに感謝申し上げます。
積極的で素晴らしい学生の皆さんとともに機能性結晶化ガラスの研究を推進していきますので、今後ともご支援のほどどうぞよろしくお願いいたします。
本間 剛
ポストリチウムイオン二次電池開発 ~部材開発から解析・性能診断技術まで~ が発刊されました。ISBN 978-4-86043-836-4
第3章「 Na系全固体電池の特性」 第2節 「結晶化ガラスを用いた酸化物系全固体ナトリウムイオン電池」を分担執筆しております。
NaFeO2へのレーザー照射と局所的な溶融凝固による結晶成長に関する論文が公開されました。
Laser-Induced Melting and Crystal Growth of Sodium Ion Conductive β-NaFeO2
Masafumi Hiratsuka, Tsuyoshi Honma, Takayuki Komatsu
Materials Transactions, 64(2023)1188-1193
http://doi.org/10.2320/matertrans.MT-ME2022011