昨日書いた通り、6台作った計測向けインターフェースつきRaspberry piですが、無事に朝から夕方まで連続して動作することを確認しました。今回はLibre officeしか使っていなかったので、本来の目的ではありませんが。。。
今週はMario先生(アメリカCOE College)が来日していて、私もよく知っているLehigh大のIMIが、高校生の教育のためにキャンディーで作ったガラスを自作したDTA, DSCで計測している情報を教えてくれました。まさにこれをやりたいのです。
http://www.lehigh.edu/imi/docs_edu/AAPT2012_02_Expts.pdf
米国ではRaspberry piなどのカードサイズPCと3Dプリンタの自作が一大ブームになっているそうです。日本でもここ数ヶ月3Dプリンタがコンシューマ向けで出てきていますが、20万円台と高額なんですが、自作だともっと易くできるそうで、この辺も注目していきたいと思います。
研究室のモットーである、コンピュータに強く、材料開発の専門性をもった、語学堪能な学生を育てたいと思ってます。