早いもので2月が終わりました。1/6が過ぎたと考えるとあっという間です。
最近、忙しくてRpiネタで語れる暇もなくおりましたが、
Rpi3が出て、日本製が出回って、RpiZeroのつぎはRpiZeroWとのことで、
いろんな意味で進化が止まらないRpiでございます。
Rpi3は消費電力が高く、それにつられて電源アダプタも3A対応品を購入せねばならず、いろんな意味で高コストでしたが、RpiZeroWはWifi+BTなので、おうちハックに凝っていらっしゃる方は重宝しそうです。
早いもので2月が終わりました。1/6が過ぎたと考えるとあっという間です。
最近、忙しくてRpiネタで語れる暇もなくおりましたが、
Rpi3が出て、日本製が出回って、RpiZeroのつぎはRpiZeroWとのことで、
いろんな意味で進化が止まらないRpiでございます。
Rpi3は消費電力が高く、それにつられて電源アダプタも3A対応品を購入せねばならず、いろんな意味で高コストでしたが、RpiZeroWはWifi+BTなので、おうちハックに凝っていらっしゃる方は重宝しそうです。
3年生へ
一列目に現在時刻と二列目に現在の温度を5秒ごとにcsv形式で記録する。
ヒント
1.プログラムを作るフォルダはmax31855-masterで行うこと
2.温度を読み取るコードは以下のURLを参照
https://github.com/Tuckie/max31855/blob/master/README.md
3.現在時刻はimport time を宣言してtime.time()で取得
http://ja.pymotw.com/2/time/
4.熱電対を制御するプログラムの実行には sudo python ***.pyと管理者権限で行う必要がある。
さらにヒント
#!/usr/bin/python from max31855 import MAX31855, MAX31855Error import time #timeをインポート import datetime #datetimeをインポート cs_pin = 18 #ここを24から18にしておくこと clock_pin = 23 data_pin = 22 units = "c" #fだと華氏、cだと摂氏 d1= datetime.datetime.now() thermocouple = MAX31855(cs_pin, clock_pin, data_pin, units) print("time: {} temp: {}".format(d1, thermocouple.get()) thermocouple.cleanup()
while文とtime.sleep(5)を使って5秒周期で繰り返す。
linux-gpibを使うにはカーネルソースが必要になる。
まずはgitをプロキシ環境に設定する。(プロキシ内のみ実行)
**.–.**:9999はプロキシサーバのホスト名とポート名
sudo git config --global http.proxy http://**.--.**:9999 sudo git config --global https.proxy http://**.--.**:9999
続いてカーネルソースのダウンロード
sudo aptitude install kernel-package cd /usr/src sudo git clone --depth 1 https://github.com/raspberrypi/linux.git cd linux zcat /proc/config.gz >~/config.bak sudo cp ~/config.bak .config
前回xcrysdenのインストールを行ったのだが、OpenGL がインストールされていないとエラーが出て、動作までは至っていませんでした。以下の作業で使うことが出来ます。
sudo apt-get install libgl1-mesa-swx11
sudo apt-get install xcrysden
以上でインストール完了
あとはコマンドから
xcrysden
ただし、動作重いです。
久々にRaspberry piねたです。
3年生にpythonゼミを開始しました。最終的にはpyvisaで制御できるようになるまでを想定しています。
さらになんとMathematicaが無料なんだそうです。あらかじめイメージになっているので、
既存のOSにインストールとなるとちょっと厄介ですが、
それでも素晴らしいことです。
http://ascii.jp/elem/000/000/844/844677/
学生実験のテキストを作成するのに球面調和関数を描くのに使ったことがありますが、
学生にも開放できますしいろんな演習に使えそうです。
他にもxcrysden, fitykが使える事がわかったので計測以外にも楽しめそうです。
昨日書いた通り、6台作った計測向けインターフェースつきRaspberry piですが、無事に朝から夕方まで連続して動作することを確認しました。今回はLibre officeしか使っていなかったので、本来の目的ではありませんが。。。
今週はMario先生(アメリカCOE College)が来日していて、私もよく知っているLehigh大のIMIが、高校生の教育のためにキャンディーで作ったガラスを自作したDTA, DSCで計測している情報を教えてくれました。まさにこれをやりたいのです。
http://www.lehigh.edu/imi/docs_edu/AAPT2012_02_Expts.pdf
米国ではRaspberry piなどのカードサイズPCと3Dプリンタの自作が一大ブームになっているそうです。日本でもここ数ヶ月3Dプリンタがコンシューマ向けで出てきていますが、20万円台と高額なんですが、自作だともっと易くできるそうで、この辺も注目していきたいと思います。
研究室のモットーである、コンピュータに強く、材料開発の専門性をもった、語学堪能な学生を育てたいと思ってます。
今日からスーパーサイエンスハイスクール(通称SSH)で、地元の高校生がガラス作りとレーザーパターニングの体験に来ています。本来は学生ゼミでRaspberry piをお披露目と思ったのですが、思いの外学生にうけが良かったので、明日使ってみることにします。
とはいってもLibre office calcでグラフ用紙からXY座標をデジタイジングする作業と、impressで報告プレゼンを作るのに使うので、計測は行いません。果たして無事に6台動くかどうか?
今回の製作を通じて分かった驚愕の事実が、タイトルにあるUSB-シリアル変換ケーブルの件です。
巷ではWindwosXPサポート終了問題がしきりに報道されていますが、測定器関連はほとんどがXPで動いています。Raspberry piのUARTシリアルの動作確認のためにWindows8プリインストールのノートパソコンに、秋月電子のUSB-シリアル変換ケーブルを挿したら動作しないのでした。いろいろ調べるとWindows8ではサポートしないようです。この変換ケーブルですが、研究室にはたくさんあります。もちろんXPに繋いで使用しているのもありますが、うかつにWindows8にはアップグレード出来ないことになります。
Visual studio expressが出たときも、webアプリ開発が先にローンチされて、デスクトップアプリ開発は後回しになったのも驚かされましたが、計測器を制御するのに最適なOSかは疑問がでてきます。測定装置、計測器のメーカーも多分悩んでるんでしょうね。
これを機会にWindowsで計測プログラムを開発するのやめようかな?と思います。
長岡花火を目前にしてようやく完成しました。UARTシリアルポートがついたのでRS-232Cをもつ装置も制御できます。ケースはダイソーのはがきケースを選択しました。
シリアルの変換ICはADM3202を使いましたが、これに悩まされました。raspberry piとADM3202の結線例は多数あるのですが、やってみると全く応答しない・・・
デジタルオシロまで引っ張り出してきて、分かったのがd-sub 9ピンの2,3番とADM3202の13,14ピンの接続が逆なような感じ。なんか気持ち悪いがとりあえず動作確認できたのでよしとします。
7セット完成したので、2学期から研究室のゼミで利用したいと思ってます。
土日は学内で学会、ようやく普段の落ち着きを取り戻しつつあるが、来週はICGで再び海外へ、
raspberrypiネタばかりですが、これははまります。
カーネル再構築でUSBTMCが使えるそうで、ただいまコンパイル中
参考にしているのは以下のサイト
http://kuchem.kyoto-u.ac.jp/kinso/weda/blog/?date=20130612
成功したらまた報告を
前回に引き続き、今回はようやく熱電対2チャンネル分の動作まで確認できた。
外観はこんな感じ
SPIシリアルは基本的にはSSで機器を判別するので、配線は以下の通りとなる。
配線はなるべく短いほうがいいようです。とりあえず手元にあった古いLANケーブルを切り刻んでハンダ付けしましたが、十分OKでした。
あとはmax31855.pyのコードを2チャンネル分読み取るように編集すると完成。
概ね安定して測定できています。もう少しノイズ対策したらばらつきは改善するのかもしれません。windowsでプログラミングするようになってからあまりきにしていませんでしたが、pythonはインデント位置が厳密になっていて、綺麗にコードが書けるように配慮されています。あとはRS-232cポートを取り付けて、シリアル制御もできるとさらに可能性が広がります。できればUSBTMCも制御できてしまうと完璧なんですが。GPIBはとても大好きですけど遅いしもういらないかな・・・だれかUSBTMCドライバ開発してください。