前回に引き続き、今回はようやく熱電対2チャンネル分の動作まで確認できた。
外観はこんな感じ
SPIシリアルは基本的にはSSで機器を判別するので、配線は以下の通りとなる。
配線はなるべく短いほうがいいようです。とりあえず手元にあった古いLANケーブルを切り刻んでハンダ付けしましたが、十分OKでした。
あとはmax31855.pyのコードを2チャンネル分読み取るように編集すると完成。
概ね安定して測定できています。もう少しノイズ対策したらばらつきは改善するのかもしれません。windowsでプログラミングするようになってからあまりきにしていませんでしたが、pythonはインデント位置が厳密になっていて、綺麗にコードが書けるように配慮されています。あとはRS-232cポートを取り付けて、シリアル制御もできるとさらに可能性が広がります。できればUSBTMCも制御できてしまうと完璧なんですが。GPIBはとても大好きですけど遅いしもういらないかな・・・だれかUSBTMCドライバ開発してください。